ここへの道のりも地下鉄の最寄り駅であるQiaocheng Eastから片道15分ほどの距離だったので、シェアサイクルを使い移動しました。DJIのフラッグシップストアは建物自体が近代的な美術館の様な見た目で、機械の細部にまでこだわるDJIのこだわりが見て取れました。中に入ると様々なドローンが陳列されていて、ドローンの他にもイメージスタビライザーやカメラなどが展示されていました。
それらを見て回っていると早速販売スタッフのTony Liuさんが対応してくれました。Tonyさんは深センの近くの都市から上京してきた20代半ばの若者で、深センに滞在してから会話した人の中では一番英語が通じました。深センは一攫千金の夢を追い求めて中国全土から若者が集まる都市ですが、彼もまたその一人だといいます。DJIには3ヶ月ほど前に入社して、そのファーストキャリアとしてフラッグシップストアのセールススタッフを任されていました。今後のビジョンを聞いたところ、このストアでの任期を終えた後、本社に戻りSales & Marketingチームに加わりたいのだとか。日本人は現在DJIに何人ほど滞在しているのかと聞くと、「詳しくは分からないけど少ないね。就労ビザを取るのがとても困難だと思う。」と応えてくれました。
話が進むに連れ、ドローンの実演飛行を見せてくれるということになったので、4種類ほどのモデル(spark、mavic、phantom 4など)の飛行を実演してもらいました。モデルには大小いろいろなサイズがあり、小さなモデルは軽快に動くこと、大きなモデルは様々なシーン(カーレースや雪山の中での使用)に適していることが売りだそうです。値段はどれも高価な物ばかりだったので、将来自分で稼いでお金が貯まったら買ってみたいですね^^
コメントを残す